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あいの里動物病院の日誌

あいの里動物病院でのできごとや、面白い情報を毎日少しずつ更新していきます!

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冬は猫の下部尿路疾患にご注意!

雪はあまり多くないけれど、気温の低い日が続いてますね。

朝、布団から出たくない!

いつまでも猫と寝ていたい!!

毎晩猫が布団に入ってきていつのまにか腕枕して寝ているため、毎朝腕がしびれて目が覚める。

マダムトリゴエこと管理人です、こんにちは。(祝★稀勢の里 横綱昇進!!)


寒い季節になると多くなる病気はいくつかありますが

最近うちの病院で多いのは、猫の下部尿路疾患です。

先週は入院、手術なども含め数頭の患者さんがいらっしゃいました。

下部尿路とは一般的には「膀胱から尿道まで」のことで、ここの病気のことを下部尿路疾患・・・と呼びます。

細菌性、結石や結晶性、特発性などの原因による膀胱炎からはじまって

症状としては以下のような経過をたどります。

頻尿(トイレに何度も通って排尿の姿勢を長くとる)
     ↓
排尿時に痛がって鳴く
     ↓
血尿が出る
     ↓
食欲がなくなり、嘔吐する
     ↓
尿が出なくなる!(生命の危機!)

最悪の場合には、急性腎不全などを起こして死亡してしまいます、コワイ!

冬場にこの病気が多い原因としては、飲水量の低下が考えられます。

人間も、夏より冬は水飲みませんもんね。

そして、猫はもともと砂漠で生活していた動物なので、尿を濃縮して体内に水分を蓄える能力に優れています。

多少水を飲まなくても大丈夫な分、尿が濃くなりすぎて下部尿路疾患のリスクが高くなってしまうのです。

また、結石や結晶ができてしまうと、尿道の長いオス猫、特に去勢後に太ってしまった猫は要要要注意ですよ!!

昨日まで尿が出なくなって入院していたノルウェジアンフォレストキャットのJくん。
jastin2.jpg
なんと体重15キロ!!大き目の柴犬と同じくらい?

jastin1.jpg
大型犬がはいる犬舎でくつろいでおります。

Jくん、体重同様入院中の存在感が大きすぎて、無事に退院したものの、スタッフが寂しがっております・・・・


この病気の予防のため、フードは「下部尿路疾患(FUS)対応」と書いてあるものを選んであげてくださいね。

トイレを清潔に保つこと、ストレスをなくすこともある程度の予防になります。



お礼

先週末、手作りのお菓子、とってもおいしいお菓子、パリのお菓子と北の海から!マスとホッケをいただきました。(わざわざ下処理までしていただいてありがとうございました。)

スウィーツ三昧と美容に良いお魚たくさんいただいて、全員女子力アップです!!(約二名の男性を含む)

本当にどうもありがとうございました!!


それでは、また!










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